twitterをやるようになって、さらに更新が滞るようになっちゃった・・・。
という話ではなく、久々にレコードプレイヤーで音楽を聴いたら、ちょっと
ブログでも更新してみようという気になりました。
2年前に新しいオーディオシステムを購入してから、そのアンプにレコード
の入力端子がなかったことで、ずっと接続できていなかったんですが、
昨日、やっとフォノイコライザー(接続用の機材ね)を買ってきて繋ぎました。
最初に聴いたのは、Larsen=Feiten Band の Full Moonです。
やっぱり針が落ちた瞬間の「プツッ」って言う音がたまらないですね~。
これから始まるっていう期待感を高めてくれるし、不思議と座って
聴かなきゃって気持ちになります。
ドッシリしたリズムセクションとホーンの存在感が、DCで聴いているとき
とはちょっと違います。
なんだろうな、DCのほうがクッキリしているんだけど、レコードの独特の
「しっとりした空気感」が音楽的な感じなんです。(よくわかんないね)
片面20分程度しかないから、途中で裏返すっていう今では新鮮な
作業が発生するですけど、これも音楽的なんですよ。
というのも、昔はA面とB面がそれぞれ1幕2幕みたいなストーリーに
なっていることが多くて、1幕の終了した余韻とともに、2幕へ向かう
期待感みたいなものが、またいいんです。
最近はA面B面どころか、アルバムで購入するって概念すら危うく
なってるから、曲順のストーリー性なんてライブでしか味わえなく
なって来ているのかもしれませんね。
久々に聴くアーティストを次々にターンテーブルに載せます。
Stuff/Stuff
One on One/Bob James&Earl Klugh
Still Crazy After All These Years/Paul Simon
Lookin’ For A Love Again/Bobby Womack
みんな70年代の音楽ばっかり。いい音楽ばっかり!
これで、また中古レコード掘りにいけると思ったけど、レコードの
おき場所も限界だし、中古レコード屋さんにもかなりご無沙汰だなあ・・。
まあ、そもそも子供達つれていけないし、まだしばらくお預けかな・・。