行ってきました!ブラックバス釣りに。
昨日は疲れて帰ってくるなり寝てしまったので、報告が遅くなりました。
報告をするってことは、「ボウズ」じゃなかったってことです。(笑)
まあ、自慢できる釣果じゃなかったけどね。。。
千葉県の亀山ダムっていうところに行ってきたんですけど、天気は良かったし
空気も美味しくて、自然の景色を満喫するだけでも価値がありました。
早朝のもやの中で、穏やかな湖面が鏡のように周囲の森を映しています。
「シュルルル・・・」
スクリューの音とともに、2人乗りのボートはゆっくり湖面を滑り出します。
湖岸を覆う森林はうっそうとして、秘境の雰囲気さえ漂わせています。
程なく目的のポイント付近へ到着すると、友人は魚群探知機のスイッチを入れました。
水深12メートル、8メートル、6メートル。湖底は徐々に浅くなっていきます。
「シュルン・・」
モーターが止まり、二人ともロッドを手に取りました。
「スゥイィィィィ・・・・ポチャッ。」
先にキャストしたのは友人でした。
ルアーは低い弾道で、湖岸の水際を覆う木々の僅かな隙間に吸い込まれていきました。
そして、今度は僕の番です。
ベイトキャスティングリールのレバーに指をかけ、目標を狙い定めます。
立ち枯れのまま湖から顔を出している木の幹。その影にはきっとヤツが潜んでいるはず。
幹の15センチ手前に着水させれば、沈んでゆくルアーをおもむろに加えたヤツが
ラインを軽く引き出していく。その瞬間、鋭くロッドをあおってフッキング!
「スゥイィィィィ・・・・
ボッチャン!!」
・・・イメージと現実はかなーり違っていました。
目標を大きく外れ、ルアーは水しぶきをあげて湖面に叩きつけられました。。。
まあそういうわけで、全然体が言うことを聞かんのですわ。(笑)
月に一度は釣行している友人とは、大きなテクニックの差がついてしまい、
こっちがリハビリしてる間にどんどんバスを釣り上げているんです。
そしてやっとの思いで釣り上げたのは、ビックリするほど小さなオコチャマバスでした!
ウェ~ん!!(号泣。。)
写真、見ますか?
ホントにちっちゃいんだよ。。。
笑わないでね。
ホラ。(指と比較してみて。恥ずかし~!)
結局5匹は釣りましたが、友人には匹数、大きさ共にかないませんでした。。。
でもいいんだ!今度こそがんばるから!!
・・・でも、今年中にもう一度行けるのかなあ。。