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ローバーと本と音楽

rover.exblog.jp

またしてもマニアなネタですいません。。

このところ天気がいいからか、音楽を聴きたくなってます。


今日のオススメは、パトリ-ス・ラーセンの「PATRlCE」です。
1978年にリリースされた彼女のアルバムは、ひとことで表現すれぱ
キュートなフュージョン~ディスコ・ボーカルって感じかな。


彼女はー般的にスタジオ系キーボーディストって思われてるんですけど、
実は歌もうたえるし、ギターもドラムもプレイできる、マルチプレーヤーなんですよ。


うた声は繊細で、キュート。
ランディ・クロフォードが好きなら気に人るだろうな。

このアルバムのレコーディングメンバーもすごいですよ~。


まず、ギターはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのアル・マッケイです。
そして、ドラムはA0R系~クルセイダーズ関連のセッションで有名な、
ジェームズ・ギャドソンがここちよいグルーヴを作ってます。

さらに、そこに絡むのが、工イブラ八ム・ラボリエルのビンビンしたチョッパーベース
(死語か?)ですよ。

とどめに、この鉄壁のリズムセクションの上に乗っかってくるのが、シー・ウィンドのホーンセクションです!


もうシンコペバリバリのキメには体が前のめりにならざるを得ません!(笑)


このサウンドは角松敏生さんの「ウィーク工ンド・フライ・トゥ・ザ・サン」あたりが
好きな人にはぴったリですよ。


ここでごく少数のマニア向けに、マイナーネ夕をひとつ・・・。
角松さんのプチヒット曲「スカイ・ハイ」(ミル・マス力ラスじゃないよ!!)の
イントロの元ネタがこのアルバム5曲目に入ってます!(笑)


とにかくそっくりだから、知ってる人は聴きくらべてね。
(角松さんの批判じゃないよ、好きだから言えるの。)


あ~あ、またしてもアニア受けの記亊を書いちゃったな~。
何言ってんだかわかんないっていう方、ごめんなさいね。たまに暴走するんです・・・。
by 400tourer | 2004-05-31 14:51 | 70年代音楽 | Comments(2)
Commented by blue_koichiro at 2004-06-01 02:26
彼女はキュートですよね☆
ライブアンダーか何かで出ていたのを見た事があるのですが、いいなぁーって思いました。
彼女の男性ファンは結構居ますね。

そうそう、チョッパーは言わないみたい(笑)
若い子達にはスラップじゃないと通じません!!
(本来チョッパーなんて向こうじゃ言わないらしい...です)
Commented by 400tourer at 2004-06-01 02:36
ああ、やっぱり死語ですか!(笑)

サムピン&プリングオフとか、当時の外人が言ってた気がします。
そうか、スラップね。覚えました。。
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