昨日の残業で仕事が少しだけ落ち着いたので、今日はいつもより早く会社を出ました。
駅に向う道すがら、家に電話をかけると、なかなか出てくれません。
もう帰っているはずなのに、どうしたのかなあ。。
ちょっと不安に思ったそのとき、
カチャッ☆←受話器の上がる音
「あ、もしもし? どうしたの。」
「・・・もしもしぃ・・・?」
「えっ!だれ?」
「あたし。」
「えっ!! もしかして、ハナなの?」
「うん。そうだよ。」
「あーびっくりしたよ。知らない家に電話しちゃったかと思った。ママは?」
「いるよ。いま、おりょうりしてるところ。」
「そうか、じゃあ、あと30分で帰るって言っておいて。」
「うん、わかった。」
「じゃあ、また後でね。」
「うん、じゃあね。」
これだけの会話だったんだけど、電話を切ったあと、
なんかドキドキしちゃったんですよ。
だって、会話のやり取りもオトナ同士と変わらなかったし、
何より自分から受話器を取ったのに驚いちゃった。
実は、そろそろ電話に出る練習をさせたほうがいいと思って、
先日、子供の手の届くところに受話器を置くようにしたばっかりだったんです。
とはいえ、ほんと、日に日に成長してますね。
子供が5年で成長したのと同じくらい、僕もこの5年で成長できていたらいいのに。
まあ、いくらなんでも欲張りかな。
あ、これって今年初のPOSTでしたね。
みなさん、遅れ馳せながら、明けましておめでとうございます。
今年がこのエキブロを中心にしたコミュニティに行き来する、素晴らしいオトナたち
みんなにとって、いい年でありますように。