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ローバーと本と音楽

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・・・それって、逆だよ!


こどもたちと、近所の公園に遊びに行くときのこと。

サエは「じてんしゃのる~。」と三輪車の練習にやる気マンマンで、
いそいそと靴を履いています。


ハナは浮かない顔をしています。

「せっかく買ったヒーリーズを練習すればいいんじゃない?」
とボクが言ったからです。

(ヒーリーズはスニーカーにローラースケートのタイヤが付いてるヤツね)


「別に無理にならなくてもいいけど、スキーだってスケートだってできるじゃない。」

「・・そうなんだけど、だってこわいんだよお。先に行ってて、トイレ行ってから行くから」

「わかった。じゃあ、カギかけて来てね。」


そんなわけで、サエとボクとで公園に着くと、まもなくハナがやってきました。
手にはヘルメットと膝当てを持って。


「あれ、ヒーリーズやらないんじゃなかったの?」


「・・・そう思ったんだけど・・・。」

「あたし、自分に負けちゃったの・・・。」
うつむいて肩を落としています。



「え?それどういうこと。」



「だって、ヒーリーズはやりたくない気持ちなんだけど、ずっとできないのもやだし。」

「やらなきゃっていう気持ちに負けちゃった・・・。(泣) 」

両目から大粒の涙がこぼれています。



「ハナ、それって逆だよ。負けちゃったんじゃなくて、勝ったんだよ。」

「だって練習しない方がラクなのに、辛い練習を選んだんでしょ?」

「だから、ラクをしたいっていう気持ちに、がんばらなきゃっていう気持ちが勝ったんだよ。」


ハナは一瞬、驚いたようにこちらを見たあと、すぐに納得したようにヘルメットを
手にとって頭にかぶせました。


「はやくーサエちゃんのじてんしゃおしてよーーー!」

やり取りを見守っていたサエが催促します。


「はいはい、じゃあ、ふたりともいくよ~!」


こうして、右手は三輪車のもち手を握り、左腕にはハナがつかまったまま、ゆっくり
公園を行ったりきたりしました。


まだまだ手がかかります。(苦笑)
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by 400tourer | 2010-05-30 18:41 | ハナ9歳

畑仕事が終わって

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雨の中の農作業が終わって、これからお昼ご飯。

収穫はスナックえんどう、セロリ、葉大根です。
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by 400tourer | 2010-05-23 12:03

折り紙でカブトムシを折ってみました。

ハナに買ってあげた折り紙の本なのですが、なぜかサエが気に入ってしまって

「これつくって~!」と、朝に晩にこの本を持ってきます。(苦笑)


今日は、これ。

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「カブトつくって~!」

と昨日の晩からうるさくて、起きてからも忘れずねだり続けるので、ちょっと
面倒くさそうだけどチャレンジしてみました。

まあ、完成写真どおりにできたけど、この本のコピーにある
「たのしみながらこどもの才能が伸びていく」っているのはどうかな・・・。

こんなの、こどもが作れるわけないよ~!っていうくらい面倒くさかった。

でも、折り紙大好きです。

またつくろーっと。
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by 400tourer | 2010-05-22 09:54 | サエ2歳

続レインボーブリッジを歩いて渡ってます〜。

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反対側の景色です。。イヤフォンからは山下達郎の[魔法の微笑み]が流れています。
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by 400tourer | 2010-05-14 18:08

レインボーブリッジを歩いて渡ってます〜。

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夕暮れ時の潮風がここちいいや。イヤフォンからはドナルドフェイゲンのI.G.Yが流れています。
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by 400tourer | 2010-05-14 18:00

ああ、あぶなかった。危うく電車でポロッと・・・。

今朝、玄関でサエが何かごそごそやっているのに気付いて声をかけた。

「何してるの?」

すると、

「おねーさんパンツもっていくの」

との返答。


なるほど、サエは一昨日から突然オムツを卒業しつつあるのです。


とはいえ何と、水色の水玉模様のパンツを


僕のカバンの日経新聞にはさんでました!

危うく電車でポロッとするとこだった・・・。
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by 400tourer | 2010-05-11 11:08 | サエ誕生!

ママぁ~ いつもありがと~~!


はい、どーぞぉ♪

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by 400tourer | 2010-05-09 18:44 | なんでもかんでも

儚い朝のひと時と Jamaica song (1974年 Booker T)


まだ、目覚まし時計も鳴らない時間に、ふと起きて、部屋を見回した。

家族は寝息を立てている。

急いで静かに着替え、真っ暗なリビングへ向かう。

明かりをつけずに、カーテンをひと窓ずつ開けて回ると、部屋に新鮮な
光がいっぱい差し込んできた。

いい天気。つかの間、一人の時間だ。

まず、コーヒーを淹れよう。


3杯の粉を入れたフィルターから放たれる、鼻の奥にやさしく忍び込んでくる香り
ああ、これが目を覚まさせてくれるんだよね。

そして、二つ目のカップにコーヒーが滴り落ちる。

ひとつは、この後に起きてくるヨメサンのカフェオレ用。


さて、こんな瞬間にもっとも相応しい音楽をかけよう。

Booker T の1974年のソロアルバム、EvergreenがCDプレイヤーのトレーに
吸い込まれていく。

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やさしいアコースティックギターのイントロに波の音が重なる。

陽気なピアノのバッキングと、子供たちの声。

Booker Tの繊細で素直な歌声が部屋に拡がる。

MG'sでディープなオルガンを弾く印象からは意外なほど美しい声。

They're singing a Jamaica song.

子供たちのコーラスと手拍子、それに波の音をバックに、シンプルな
演奏とシンプルなメロディ。


コーヒーの香りと朝日に包まれて、この曲を一人の部屋で聴いていると、

「ありがたい」

そんな感情が自然と沸き起こってくるのが心地いい。


子供たちのLa-La-La-La-La-La-Laのリフレインを聴いていると、

まだ寝ている子供たちと、ふざけて遊びたくなってくる。


ああ、不思議なもんだ。

こんなにも貴重な一人の時間なのに。

まもなく子供たちがこの部屋に元気な声で「おはよう!」と入ってくるだけで
簡単に壊れてしまうのに。


多分、儚いとわかっているからこそ楽しめるんだろうな。


こんな気分にさせてくれるBooker TのJamaica songに感謝しなきゃ。


さて、そろそろ子供たちが起きてくる時間だ。


しばしこの時間とはお別れ。
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by 400tourer | 2010-05-08 09:19 | 70年代音楽