確か、ちょうど一週間前のはずだったんだけど、なんだか半月くらいは経って
いるような気がしているのはなんでかな・・・。
石垣島と竹富島は、今回もやっぱり大好きな場所でした。
写真の整理もできていないので、とりあえず携帯に入っている写真ならリサイズ
しなくてすぐに載せられそうなので、UPしてみました。←手抜きですいません。
ここは竹富島のコンドイビーチ。あいにく曇っているんですけど、白砂と透明度の高い
水のせいか、海は淡いエメラルドグリーンでした。すごい遠浅で、どこまで行っても
50センチくらいしか水深がありません。
ここは、竹富島の集落です。珊瑚の石垣にブーゲンビリアが咲き乱れ、赤レンガの
上にはシーサーが睨みを利かせています。まるでタイムスリップしたような景色でしょ。
実は、古きよき時代の風情を今にとどめるために、赤レンガ以外の建物は禁止で、
集落内の道路も舗装禁止だそうです。そこまでやらないと、残せないのかもね。
この写真は、水牛車から撮影したものです。ヒロボーって名前の水牛だったかな。
ゆっくりゆっくり歩いていくから、人間が普通に歩いたほうが絶対早いスピードだけど、
ここではこの雰囲気やテンポがいい感じ。おじさんが三線で唄ってくれているのは、
この島で生まれたもっとも有名な歌、「安里屋ユンタ」です。
竹富島はスーパーもコンビニもないから、生活するには不便だそうですが、石垣島へ
船で20分弱くらいだから、週に1度買い出しに行く人が多いそうです。
で、その船に乗って石垣へ戻り、夕飯までの間もちょこっと散策です。
この花、風が吹いててちょっとぶれちゃってるけど、デイゴの花です。実は最近、
ヒメコバチっていう害虫にやられて、ほとんど花をつけなくなっちゃっているんだって。
沖縄の県花で、こっちの入学式はサクラじゃなくてデイゴが咲き乱れているはず
だったのに、最近じゃ花を付けているデイゴを探すのが大変なくらいだそうです。
そろそろ良い時間になってきて、晩御飯を食べる場所へ急ぎます。
ここは、知る人ぞ知る大人気の「ラー油」を作っているお店、辺銀食堂です。
ちなみに、ペンギンって読むんだよ。
手前が「石垣島ラー油」です。辛味はそれほど強くないんだけど、香りと旨みが
素晴らしくて、本当に病みつきになるラー油です。
最近は桃屋のラー油が大当たりして品薄になっているらしいけど、このラー油は
もっともっと前からずっと大人気で、今はついに毎朝70~80人ものラー油を求める
客の行列ができるらしいですよ!
そのラー油をたっぷりかけていただくのが、このギョーザ。
彩りもきれいでしょ。もちろん、味もそんじょそこらのギョーザとは一味違います。
皮と具の素材が↑の通り、ちょっとかわってるでしょ。どれも皮はもちもち、中は
ジューシーで、ヨモギやウイキョウなんか子供たちは敬遠するかとおもったら、
ペロリと食べられちゃいました。(笑)
この後も、シダの炒め物(!)やら、珍しくて美味しいものをいっぱい頼んだんだけど、
もちろん家族全員ですべて平らげてしまいました。
でね、食べるのに夢中でこの後に写真を撮るの忘れちゃった。(爆)←これ、死語かも。
まあ、こんな感じで美味しいもの食べて、遊んで過ごしたこの旅行、ほんと楽しかった
んだけど、やっぱり先週のことだった気がしないんだよねえ。
多分、帰ってきてからの生活と、あまりにギャップがありすぎるせいなんだろうなあ・・・。