トラックバックをさせていただくのは、1年ぶりかなあ、もっと経っているかも。
最近は全然、みなさんのブログへお邪魔していなかったのですが、久しぶりに
コウイチロウさんのところへ伺うと、いきなりこの記事。
訃報
ビックリしました。
なんだか信じられなくて、恐る恐る検索してみましたが、すぐに見つけてしまいました。
Michael Brecker Dies at 57
ブレッカーといえば、やっぱりブレッカーブラザーズの超絶プレイも思い出しますが、
歌モノで聴かせるメロディアスなプレイも大好きでした。
レコードやCD棚を漁ればいくつも出てくるんですけど、今、ぱっと頭に浮かんだのは
この2曲。
パティ・オースティンの2ndアルバム、「ハバナ・キャンディ」の2曲目、
「リトル・ベイビー」
そして、角松敏生の「ビフォー・ザ・デイライト」のラストの曲、
「アイド・ライク・トゥ・ビ・ユア・ファンタジー」
どちらも脇役なんですが、短いソロや地味なオブリガードが楽曲、そしてシンガーを
最大限に引き立てているんですよ。
超絶プレイの好きな方には地味すぎる演奏かもしれませんが、僕は彼のこういう
プレイが大好き。
本当に残念です。
JBが亡くなって、マイケル・ブレッカーが亡くなって、なんだか僕の好きな大物が
次々と召されていくのは悲しいです。
でもしかたないですね。
僕も新しいアーティストを好きになっていかないと、いつか持っているアルバムは
全員天国に行ってしまった人たちばかり、なんて日が来るのかも知れません。(泣)
マイケルはきっと、先に天国にいった人たちとジャムってるんでしょうね。
心からご冥福をお祈りします。