PERFORMANCE2008-2009へ行ってきました。
小学生の時にドーナツ版の「Ride On Time」を買ってから、
なんと28年も経ってからの初体験!
NHKホールに行ったのも、多分15年ぶりくらいです。
例によって、子供を置いて夫婦で来るわけにいかず、ひとり淋しく
見てきたんですけど、帰りの道すがらはそんな気持ちも忘れて、
幸せな余韻に浸っていました。
ポッピンタイムやJOYで昔から聴いてきた数々の名曲のライブアレンジが、
つい数時間前まで、目の前で繰リ広げられていたんです。
何といってもあの圧到的な歌声。今週56歳になるとお話していましたが、
つき抜けるような八イトーンはナマで聴くと感動的です。
むしろここ数年でリリースされた曲の歌声よりも若い気がしました。
ツアーも去年からはじまって20本目とのことだったので、6年ぷりの
ロードで、声にもいい感じで研きがかかってきているのかも。
バンドの面子もやっぱり上手でしたね~。
難波さんや伊藤さんなどの超べテランに混じって、今回から青山さんに
代わって24歳のドラマーが加わっているんですけど、さすが元ドラマーの
達郎さんが選んだだけのことはあリますね。
まったく遜色ないばかりか、ソロではルーディメンタルなフレーズ
(基礎がしっかりしてるってことです。)が炸裂するし、あの若さとは
思えない落ち着きっぷりです。
若い血を入れたことで、これからまたライブを本格化するという話も
間達いなさそうですね
とにかく、達郎さんが真のライブ・パフォーマーだということが本当に
良くわかりました。
曲目はご本人もおっしゃっていましたが、これから行かれる方のため
にも楽しみに取っておいた方が良いので、ここには書きません。
昔からのファンでも、ここ5年くらい前からのファンでも
きっとロずさめる曲がいっぱいです。
あ、そうそう、クラッカー持って行けば良かったなあ。
ホールに広がる火薬の匂いは、CDでは味わえないですね。
また行きたいな~。
今日はこの予韻のまま、そろそろ寝ます。
やっぱり、ナマはいいですねェ!